頸椎後縦靭帯骨化症とは、頸椎の後、縦靭帯が分厚く盛り上がり骨のように硬くなってしまう進行性の病気(腰椎、胸椎にも発症)の事を言います。
糖尿病との関係やカルシウム代謝異常が考えられます。
後縦靭帯は後ろにある脊髄を圧迫していき、胸からつながっている中枢神経であるため圧迫されると各所に影響が出ます。
初期段階では首周辺の痛み、コリ、手のしびれ感などさらに手の細かい作業が困難になり、放置して骨化部分が大きくなると足にしびれ感、つまづきやすくなって、杖が必要になり、排尿障害も引き起こし、マヒなど自覚症状があれば3週間以内で治療を開始することが望ましいです。
▽頸椎後縦靭帯骨化症の進行(自覚症状)
①肩こりやしびれ、首からの上背部・肩甲骨周辺の痛み
②手足のしびれ
③細かい動作が困難(本を読んでいるときなど次のページがめくりにくい、箸が使いづらいなど)
④排尿が困難、失禁
⑤足のしびれ
→外科的治療
初期のころは固定するための頸椎カラーを装着
症状が悪化した場合は骨化している部分の除去、椎弓を広げ、脊柱管部分の空間を拡張して脊髄への圧迫を柔らげる手術。
(※)予防のためのスポーツマッサージ(スポーツコンプレックスでの施術内容)
・ストレッチ
・関節モビリゼーション
・筋力増強
スポーツコンプレックスでは現在男性3名、女性2名が医師指導の元、施術中です。
現在は良好で痛みが取れ、首がスムーズに動き、仕事に復帰しています。
